佐藤智恵オフィシャルウェブサイト

Profile - English

カバー0107

ハーバードでいちばん人気の国・日本
[著書]
出版社:PHP研究所(PHP新書)
発売日:2016/01/16
amazon

日本の誇りである「新幹線お掃除劇場」からトヨタのすごさ、世界最古の先物市場・堂島米市場、そして福島第二原発を救った「チーム増田」まで、日本人が想像できないほど、ハーバード大学をいま「日本」が席巻している!


世界最高峰の学び舎がハーバード大学であることに、異論のある人はいないだろう。だが、そのハーバードでいちばん人気のある国が日本、といわれて信じられるだろうか? その証拠に、ハーバードの学生が毎年主宰する日本ツアー「ジャパントレック」は、100人の定員が数分で埋まってしまうという!

新興国の成長などに比べて目立たない印象もある日本になぜ、ハーバードは学ぶのか? 本書では、自らもコロンビア大学でMBA(経営学修士)を取得した著者が、ハーバード大学経営大学院の教授20人を直撃取材、その秘密を徹底的に聞き出した。

世界が絶賛した奇跡のマネジメントから「東洋の奇跡」の解明、じつはすごい日本人リーダーまで、彼らの語る「日本の強み」は私たち自身に誇りと自信を与えてくれるだろう。同時にそれはこれから日本が「課題先進国」として、世界でどんな役割を果たしていくべきか、というヒントにもなるはずだ。


〈内容例〉
参加者に強烈な印象を残す広島での経験/数よりも質で勝負する日本の事例/いまや世界標準は日本の「現場型」リーダーシップだ/オペレーションの教科書として君臨するトヨタ/アメリカより120年前に先物市場をつくった日本/18世紀、日本人の知的水準は圧倒的に高かった/岩崎弥太郎は起業家のロールモデル/日本の官僚の高い倫理観が腐敗を防いだ/六本木ヒルズの最上階に美術館がある理由/「日本が特殊だから」は乱暴な言い訳だ/ANAの国際線進出を遅らせた「45・47体制」/「昭和天皇こそがモラルリーダーでした」/危機を救った増田所長の「センスメーキング」/計り知れないほど尊い日本人の「無私の精神」/高齢化社会は千載一遇のチャンスだ/世界はもっと日本のことを知りたがっている ……ほか

(目次)

序章  なぜハーバードはいま日本に学ぶのか

第1章 オペレーションー世界が絶賛した奇跡のマネジメント
・新幹線お掃除劇場は日本の誇りだ
・なぜトヨタは圧倒的に強いのか

第2章 歴史ー最古の国に金融と起業の本質を学ぶ
・世界初の先物市場・堂島米市場
・制度は変えられるー明治維新と岩崎弥太郎

第3章 政治・経済ー「東洋の奇跡」はなぜ起きたのか
・日本の金融政策、そしてアベノミクス

第4章 戦略・マーケティングー日本を代表する製造業からIT企業まで
・日本企業で最も売れた教材はホンダ
・“場を提供する”ビジネスに挑む六本木ヒルズとグリー
・保護産業が世界へ羽ばたくーANAのグローバル戦略

第5章 リーダーシップー日本人リーダーのすごさに世界が驚いた
・楽天が断行した社内英語公用語化
・トルーマンと原爆投下の是非
・福島第二原発を救った「チーム増田」

終章  日本人が気づかない「日本の強み」を自覚せよ
Share on LinkedIn